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interview院長インタビュー
地域に根ざした歯医者
2003年の移転・2018年の
リニューアルを経て
さらに進化した包括的な診療を提供
Interview 01歯医者になろうと思われたきっかけは?
父が歯科医師で、1968年(昭和43年)に現在の場所から少し離れたところで開業していたのですが、その影響が大きかったです。
ただ、父から「歯医者になれ」と言われたことはありませんでしたし、「跡を継いでくれ」と言われたこともありませんでした。
しかし、どこかで父のことを尊敬していましたので、同じ職業につければとは思っていました。
Interview 02現在の場所に移転したのはいつですか?
2003年です。
1999年に大阪歯科大学を卒業し、大阪の歯科医院で4年程度勤務しました。
当時、私は父の診療所を継承するのではなく、生まれ育った西宮市で診療所を開院しようと考えていましたが、良い物件に巡り合うことができませんでした。
そんな時に「ここで診療してみないか」と父の患者様から現在のエイヴィスプラザを紹介していただき、父の診療所の近くということもあり移転という形をとりました。
Interview 03とても印象的な内装ですが、
どのようなこだわりが?
私には「できるだけ木材を使用したい」という思いがあり、待合室の床を木目調にするなど、良い意味で“歯科医院”らしくない雰囲気にしていただきました。
当時、歯科医院で木材を使用するのは珍しく、なかなか難しかったのですが、それでも「患者様にくつろいでいただける空間を」という思いで、今の内装に仕上げていただきました。
その後、2018年のリニューアルに際して、半個室の診療室を設けて、安全・清潔な環境で、インプラント手術などを行えるようにしました。
歯医者”となれるように
人との縁を大切に、
信頼を裏切らない診療を行います
Interview 04どのような患者様がいらっしゃって
いますか?
当院は50年以上続く“地域に根ざした歯医者”ですので、西宮市など近隣にお住まいの方を中心に幅広い年代の方々にお越しいただいています。
マイクロスコープを使用した精密な治療を行っていますので、根管治療やインプラント治療など、精度の高い治療をお考えの方にも多くお越しいただいています。
Interview 05山口歯科診療所の診療理念を
教えてください
当院は患者様にとって“最後の歯医者”となることを目標に、日々、誠実な診療を行っています。
また、痛みなどの症状がある部分だけを診るのではなく、お口全体を一単位で捉えて、包括的な治療を行っています。
ただ、こうした治療に関わることだけでなく、患者様にとって“居心地の良い歯科医院”であることも大事だと考えており、リラックスできる雰囲気づくりを心がけています。
父の患者様を通じて現在の場所をご紹介いただいたように、人と人との“繋がり”を大事にしたいと思っていて、根管治療やインプラント治療をご紹介いただくこともそうですが、人との出会いを大切にして、信頼を裏切らない治療を行うことを理念としています。
Interview 06医院の雰囲気づくりだけでなく、設備の充実にも注力されていますよね?
歯科用CT、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、セレック、光学スキャナー、Er:YAGレーザーなど、品質の高い治療に繋がる各種機器を導入しています。
これらの機器のうち、特に当院の診療を支えてくれているのがマイクロスコープで、15年以上前から導入して日常的に使用しています。
歯科治療において拡大視野が得られることにデメリットはないと思っていますので、マイクロスコープを2台設置して、精密な根管治療はもちろん、補綴物の形成など、様々な治療で活用しています。
そう思ってもらえる
身近な歯科医院を目指して
Interview 07最後に、HPをご覧の方へメッセージを
お願いします
これまで自分の人生は“人との出会いに恵まれた人生”だったと思っています。
そうした人との縁を大切にして、当院へお越しになられた患者様全員から“信頼される歯科医院”を目指して参ります。
患者様お一人おひとりとしっかり信頼関係を築き、より良い歯科医療をご提供いたしますので、お口のことでお困りの際は是非、山口歯科診療所へご相談ください。